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2022年1月23日 東京支部公開講座『健康格差時代における医療者の役割』2021年12月12日

【日本カトリック医師会 東京支部 2022年1月23日 東京支部公開講座のお知らせ】

『健康格差時代における医療者の役割 : ”最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです”』

コロナ禍による社会の変化は、私たちの生活や健康にさまざまな影響をもたらしています。ウイル スは人を選ばないと思いがちですが、社会的・経済的に不利な状況にある人ほど感染リスクが高く、 心身の健康を害しやすい状況に置かれています。病気の発症やその後の経過には、遺伝子や体 質、年齢や性別といった生物学的要因よりも社会的な要素が大きく影響し、それらを健康の社会的 決定要因(SDH: Social determinants of health)といいます。本講演では SDH を概説し、医学生がど のように学んでいるのかご紹介します。医療者がどのような役割を果たせるのか、共に考えてみませんか。

◇講師 : 武田 裕子 (医師)  順天堂大学大学院 医学研究科 医学教育学 教授

◇日時 : 2022 年 1 月 23 日(日)16:00-17:30 …Zoom によるオンライン開催 (※状況次第で会場開催も併用)

[講師プロフィール]
武田 裕子(たけだ ゆうこ)
1986 年筑波大学卒業。専門は、内科/プライマリ・ケア、医学教育、地域医療、国際保健。健康格差 をテーマに、「自己責任」と言わない医師を育てる教育に取り組む。週に一度、訪問診療に従事。路 上生活者への支援活動を定期的に行い、在住外国人の健康格差の改善に向けて医療者への「やさしい 日本語」の普及を図っている。

◆ 参加費: 1,000 円 (申込後、振込先の情報をお伝えします)
◆ 参加申込: 下記 URL または QR コードからの web 申込み
https://forms.gle/ETmzMJyJPigTNARr7
◆ 申込締切: 2022年1月15日(土)

※PDFの印刷はこちら↓
2022-01武田講演会