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3月10日開催 日本カトリック医師会東京支部 3月例会のご案内2019年03月04日
日本カトリック医師会東京支部 3月例会のご案内
日時:3月10日(日)15:00〜16:00
場所:二コラ・バレ103号室(JR四ツ谷駅 麹町口)
講師:本田 まり 氏(芝浦工業大学工学部准教授)
演題:「 安楽死は罪なのか? 〜ベルギーにおける苦悩〜 」
会費:千円
*追加のお知らせ
3月10日の例会後、日本で初めての女性医師「荻野吟子」の生涯の映画製作を予定していらっしゃる87歳の山田火砂子監督が15分間映画についてお話してくださることになりました。
・荻野 吟子(1851〜1913)
日本における最初の女性医師。16歳で結婚するが夫からうつされた性病(淋病)がもとで離婚。東京女子師範学校を経て、私立医学校好寿院に学ぶ。明治18年(1885)医術開業試験に合格、女性として初めて医籍に登録された。同年、荻野医院を開業。キリスト者婦人矯風会に参加、明治23年、牧師志方之喜と結婚し、明治27年北海道に渡り開業。夫の死後帰京し、明治41年、東京でも医院を開いた。